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南高北低型・西高東低型

  • 2013/02/02(土) 00:35:54

・・・南高北低型・・・
・・・西高東低型・・・

西高東低型と言えば、、、そうですねw
冬型の気圧配置ですよねw
日本海側では大雪になり
太平洋側では晴れて乾燥するパターンでした。

南高北低型はあまり聞き慣れませんが、、、
夏型の気圧配置だそうです。

って、、、
何故いきなり気象のお話になっているのでしょう??
ここはお天気コーナーではありません。
住宅街探訪ブログであることをお忘れなく!!
・・・と言いつつ一番忘れてるのは私自身でしたw

私の言いたかった南高北低型と西高東低型とは、
この気象用語ではありません。。。

それではここから、
このブログ上で“のみ”通用する
南高北低型と
西高東低型の意味を
アクセスしてくださった皆様に“のみ”伝授させて頂きます。

ずばり!!
首都圏の地価や所得の分布です。。。

かなりざっくりとではありますが、
この2つのワードだけで表せてしまいます。

首都圏の地価や所得の分布で
もうひとつ一般的によく言われているのが、
城南エリアから城西、城北、城東と、
時計回りに低くなっていくという
法則です。

この法則を
そのエリアを走る路線の鉄道会社に対応させると
東急に始まり、小田急、京王、西武、東武、、、
となり、イメージしやすくなりますね!

これら南高北低や西高東低、時計回りの法則は
関東大震災と戦災により
都心部や23区東部に住んでいた
上流や中流の上に属する住民が
23区西部に移り住んでいったことで
より顕著になりました。

湾岸部での高層マンション建設ラッシュにより
都心回帰のような現象も見られますが
戦後から現在に至るまで
この法則は覆されていません。



しかしその首都圏に、嵐の気配が、、、

来る3月16日、
東急東横線と東京メトロ副都心線が
相互直通運転を開始します。

これにより、
東急東横線が
東京メトロ副都心線を介して
西武池袋線や東武東上線とも
相互直通運転を行うことになるのです。

これは恐らく、首都圏で最後の
南高北低型・西高東低型の格差を解消する
一大事業だと思うのです。

西武池袋線や東武東上線が走る
埼玉県エリアの住民にとっては
城南エリアや横浜へのアクセスが
格段にとまでは言いませんが
向上することは確かです。

特に西武は、東横線との直通を開始するに際して
速達性の高い直通列車を高頻度で運行することを
謳っており、やる気満々といったところでしょうかw
(そんな中でも東武は相変わらずですが・・・)

西武鉄道を核とした旧西武鉄道グループと
西武百貨店を核とした旧セゾングループは
経営母体が違うので
関係ないと言われてしまいそうですが
旧セゾン系の高級スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」の本店がある
自由が丘の地を西武の車両が初めて走るとだけあり、
どうしても私としては結び付けて見てしまいます。

西武池袋線が副都心線と直通運転を開始した2008年6月、
池袋と並んで旧セゾンの文化発信拠点であった渋谷に
西武の車両が遂に乗り入れました。
この時のダイヤ改正でも西武は
渋谷への速達性にとても拘っていたように思えてしまいます。

ともかく、3月16日に直通運転が開始することで
西武池袋線や東武東上線の沿線には
何かしらプラスの影響があるでしょう。

その一方、
東急東横線沿線の住民にとっての
メリットらしきメリットは
ほとんど見当たりません。

西武と東武の各社はそれぞれ
観光地の秩父や川越が
時間距離にして短くなることをPRしていますが、
そう頻繁に行くところでもないので、
東横線沿線住民にとっては
あまり関係ないかもしれません。

東横線沿線住民にとってのメリットを
強いて挙げるとすれば、
副都心線と相互直通運転を行うことにより、
明治神宮前(原宿)や新宿三丁目に
乗り換え無しで行けるようになることでしょうか。

現在の東横線・渋谷駅の立地は好立地で
副都心線直通に伴い地下化することは
利用者にとって不便さが増す場合もあり得ます。
ちなみに地下化後、現在の東横線の駅がある部分には
埼京線と湘南新宿ラインのホームが
作られる計画です。
JRに一等地を譲ってしまった形ですね。

また、東横線は現在、ほぼ全ての列車が
渋谷で折り返しますが、
3月16日以降は多くの列車が副都心線との直通運転となることで
渋谷から乗車する東横線ユーザーの着席チャンスは
減少してしまいます。

加えて、東急東横線は現在全ての列車が8両編成で、
駅のホームなどの設備も8両編成までしか対応していません。
しかし直通相手の副都心線、西武池袋線や東武東上線は
10両編成のため、それに合わせる形で
東横線では優等列車停車駅に限って急ピッチで
8両編成分のホームを10両編成対応に延長する工事を
行わねばなりませんでした。

副都心線も西武池袋線も東武東上線も
混雑率は東横線より低いくらいな訳ですから、
本来は東横線に合わせて、全社が
8両に統一するべきだったと思います。

東急はこのように犠牲を払ってまで
設備投資をしているのです。

格差是正には
必ず犠牲が伴うということなのでしょうか??

東横線は将来的には相鉄線とも
直通運転を行う予定です。

身を削ってまで
他社線エリアの利便性を向上させるために
出費せねばならない東急・・・
次第に蝕まれていく東横線を見ていると
痛々しくさえ思えてしまうのは
私だけでしょうか。

みなとみらい線と、まだ相互直通運転する以前、
渋谷~桜木町を各停と急行だけが走っていた頃の
シンプルな東横線が
やはり一番、東横線らしかったと思います。

なんだかいつの間にか
“鉄ネタ”にかなり熱が入ってしまっていました(汗。
失礼いたしました・・・ぺこりw

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